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余韻
楽しいことってその時はあまり実感がない。 その時が終わり時間が経つにつれて花火の後の空を覆いつくす煙のようにゆっくりと心の中を満たしていくのかもしれない。


ブランコの可能性
小さいころよくブランコに乗っていた。日常では味わえないあの浮遊感が好きだった。 しかし、年齢が上がるにつれて恥ずかしさなどが芽生えいつの間にか乗らなくなってしまった。 最近、ふと懐かしくなり乗ってみたら衝撃を受けた。小さいころよく体感していた浮遊感、そしてあるときはどこまで...


ファインダー越しの世界
普段私たちが見ている世界は人間の目という主観や感情など様々な情報を含んだフィルターを通して見えている。しかし、カメラのフィルターを覗くその瞬間だけ自分という存在がなくなり純粋なまなざしで自然の世界をとらえることができる。その自然の世界にお邪魔させてもらっている時間が私はとて...
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